月いちブログ

畳の張り替え

こんにちは。倉橋 🙋‍♂️です。

 

畳の張り替えをしました。

畳のにおい、めっちゃしています。

 

来月4月5日(土)に この教会の100周年 をやるので、その準備の一環です。

 

それにしても、いいですね。新しい畳!

〇〇と畳は新しいほうが……という、このブログでは口が裂けても言えないような諺もありますが…

 

ところで最近は和紙でできた畳もありますね。

い草の畳より割高なのですが、撥水性や耐久性に優れているそうです。

 

今回、神様の両脇を、この和紙の畳にしました。

理由は、結果的に経済的だから。

 

詳しく説明すると、

 

まず和紙にした神様の両脇の畳には、紋縁もんべりというヘリを使います。

 

紋縁.jpg

 

普通の畳のヘリは機械縫いですが、紋縁もんべりは隣の畳の紋同士を合わせるために手縫いするそうです。

手縫いなので、作業にかかる費用がそれなりにします。

 

いっぽう張り替えは、い草の畳が2回やるところを、耐久性に優れる和紙は1回で済みます。

つまり、和紙にすると紋縁もんべりの手縫いにかかる費用が1回分少なくなるんです。

この手縫いの費用と、和紙で割高になる部分を比べると、結果的には和紙にしたほうが経済的、ということです。

 

ちなみに畳屋さんとしては、この紋をきちんと揃えるところが腕の見せ所らしいです。

来たときに見ていってください。

 

そういえば和紙の畳っていろんなカラーバリエーションがあるんですね。

https://www.daiken.jp/tatami/shop/omotegae/483-00-100.html

 

さすがにうちでは、ピンクや黒は選べませんけど…

 

 

今月の中旬には、障子の張り替えもやります。

次のこども食堂のときは、畳も障子もピカピカですよ。

 

 

開催報告

 

2月21日 

お弁当、ボランティアさんも含めて70人(!)が来てくれました。

 

来月の予告

 

来月のテーマは「おうちの匂い」です。

お楽しみに!

 

 

 

  

 

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