同じ天理教でも知り合いじゃないよ、という話です。

 

天理教の教会同士、近くても知り合いじゃないんです。

 


 

「今日は直属月次祭です」

天理教を知らない人にとっては、なんのこっちゃですねよ。

 


 

「月次祭」は「つきなみさい」と読みます。

天理教用語というより、主に神道系で使われる言葉です。

意味は、毎月定期的に行われる祭礼のことです。

 


 

「直属」は「ちょくぞく」と普通に読みます。

 

ただ、意味的には天理教の独特の意味があります。

 

天理教の本山は「奈良県天理市」にあります。

 

本山のことを、「教会本部」と呼んでいます。

 

で、「直属」とは、「天理教の教会本部に直接つながっている教会」という意味です。

 

全国に170カ所以上あります。

 


 

ちなみに、この「東王子分教会」は「牛込大教会」という直属の傘下にいます。

※タイトル画像は直属の牛込大教会です。

 

つまり

 

教会本部(天理市)
 ┗ 牛込大教会(新宿区) ← 直属
  ┗ 東王子分教会(足立区) ← ウチ

 

じつは、ややこしいことに「牛込大教会」と「東王子分教会」の間にもう一つ教会があります

 

教会本部(天理市)
 ┗ 牛込大教会(新宿区)
  ┗滝野川分教会(蕨市) ← ココ
   ┗ 東王子分教会(足立区)

 

 


 

なんでこんな階層的になっているかというと、

 

まず「牛込大教会の信者さん」が布教した結果、大勢の信者さんができた。

 

そこで布教した信者さんを中心に教会を作った。

 

これが滝野川分教会

 

 

 

今度は「滝野川分教会のある信者さん」が布教した結果、また大勢の信者さんができた。

 

そこで布教した信者さんを中心に教会を作った。

 

これが東王子分教会

 


 

足立区には天理教の教会が50カ所以上あります。

でも、直属が違うと、いきなり疎遠になります。

 

だから、どこどこで教会を見た、と言われても、「ふ~ん」というしかないんです。

 

ちなみに、もし誰かに「じつは天理教なんだ」とカミングアウトされたら「直属どこ?」って聞いてあげてください。

 

間違いなく同じ天理教の人だと勘違してもらえます。

 

今日のまとめ

 

組織と信仰は関係ありませんよ