いたいの、いたいの、とんでいけ、という話です。

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どこの宗教にも「おまじない」があります。

天理教にも『おさづけ』という「おまじない」があります。

 

 


 

天理教を真面目に信仰している人が聞いたら、「尊い"おさづけの理"を、"まじない”とは何だっ!」と本気で怒りそうですが、

このブログはわかりやすさを優先したいので、勇気をもって、このまま進みます。

最後までお付き合いください。

 


 

さて、みなさんは子どもの頃「いたいの、いたいの、とんでいけ」をしてもらったことありますか?

 

お子さんがいる方は、「いたいの、いたいの、とんでいけ」を子どもにしたことあるんじゃないかと思います。

 

お子さんがいない方でも、子どもに「いたいの、いたいの、とんでいけ」をしているイメージをすることは難しくないと思います。

 

逆に、大人になってから「いたいの、いたいの、とんでいけ」をしてもらった人は、あんまりいないと思います。
(○○プレイとかメイド喫茶とかは別... すみません...)

 


 

天理教には『おさづけ』という「おまじない」があります。

これは言ってしまえば「いたいの、いたいの、とんでいけ」のおとな版です。

 

子どもに、ばんそうこうを貼ってあげた後

「いたいの、いたいの、とんでいけ」をするように

 

手術を受けた人に『おさづけ』をします。

「もう大丈夫だよ」って安心してもらうためです。

 

手術前の人に『おさづけ』をすることもあります。

「きっと大丈夫だよ」って安心してもらうためです。

 

手術後の経過があまりよくない人にすることもあります。

「きっと良くなるよ」って安心してもらうためです。

 


 

ちなみに、正式には『おさづけを取り次ぐ』という言い方をします。

「商品を取り次ぐ」そんな感じの言い方です。

 

「商品の取り次ぎ」は、卸の業者がメーカーから「商品」を仕入れて、小売店に「商品」を渡すことです。

「おさづけの取り次ぎ」は、天理教の信仰者が、神様から「何か」を仕入れて、あなたに「何か」を渡すことです。

 

だから、厳密にいうと『おさづけ』は「おまじない」とやっぱり違うんです。

 

それでも、私は大人の「おまじない」で良いと、思っています。

 


 

このブログを書くにあたって「おまじない」について、すこし調べてみました。

すると素敵な動画を見つけました。

 

医療機器メーカーのニプロという会社が作成したCMです。

 

「誰かを元気にする魔法のことば。世界中にあるそうです。」

というナレーションから始まるこのCMは世界4か国の

「いたいの、いたいの、とんでいけ」を集めたCMです。

 

とてもやさしいCMです。

リンク先からぜひご覧になってみてください。

 

 → ニプロのCM「世界のおまじない篇」

 

ようは、「おまじない」も「おさづけ」も、どちらも優しさ、ということです。

 

 

今日のひとこと

 

いたいの、いたいの、とんでいけ~

 

 

 


天理教東王子分教会(足立区)