優しくしてもらったの?迷惑をかけたの?
こんにちは。倉橋 🙋♂️です。
前回に続いて、妻の子育て論(第2回)です。
別の子ども食堂にいってるお母さんの話です。
そこの子ども食堂には、子どもだけで行かせてます。
あるとき、その子が食べられないメニューが出てきました。
※ アレルギーではなく好き嫌いの範囲です
「食べられない」と言ったら、特別におにぎりを作ってくれたそうです。
そんなことがあったと家に帰ってきた子どもがお母さんに報告しました。
そのお母さん、その一連のことを私たち夫婦に話しながら
「まったくうちの子は迷惑ばかりかけて...」
で、それを聞いた妻が言ったのは
そういうとき、子どもには「優しくしてもらえたね」って言ってあげな。
そうすると、自分は周りの人から優しくされたんだって認識できるから。
「迷惑かけちゃダメ」って言うと、自分が迷惑を掛けた、と認識するよ。
親の言葉で子どもの認識は変わるから。
で、周りの人から優しくされたって認識できる子のほうが優しい子に育つよ。
今回も隣で聞いていて、なるほどなぁと思いました。
「迷惑かけちゃダメ」っていうのが全部だめとは思いません。
とうぜん必要な時もあるはずです。
でもたまには「優しくしてもらえたね」と言うことを思い出してもらえたらと思います。
参考にしてみてください。
来月は名言(?)の残り一つです。
開催報告
3月22日
お弁当、ボランティアさんも含めて44人が来てくれました。
来月の予告
来月も今月の続きです。
テーマは
「子どもが宿題の答えをうつしたとき」
小学生のお母さん必見です。
お楽しみに!