こんにちは。教会長の倉橋です。
教会では「会長さん」と呼んでくださいね🙏
7/31~8/2の日程で、「こどもおぢばがえり」に参加してきました。
「こどもおぢばがえり」とは、年に1回、奈良県天理市にある天理教教会本部で開催される子ども向けの一大イベントです。
毎年7月の下旬から8月の上旬にかけて約10日間ぶっとおしで開催されます。
さすがにコロナが流行していた2020年~22年は中止だったり、別の小さな行事への変更とかありましたが、今年(2023年)からほぼ復活しました。
ところで「こどもおぢばがえり」をGoogleで検索すると「怖い」が検索候補として表示されるんですよね。
ちょっと複雑な気分です。
まぁ自分の子どもが宗教行事に誘われたら、やっぱり多少なりとも警戒しますよね。
ちなみに「こどもおぢばがえり 怖い」の検索トップは「YAHOO!知恵袋」です。
気になる方は、検索結果をいろいろ見てみてください。
ちなみに、今回は私の家族をふくめ10人で行ってきました。
そのなかの4人は、ここの教会に出入りはしているけど、信者さんじゃない人たちです。
親子もいます。
「こどもおぢばがえり」には全国から毎年数万人が参加します。
感覚的にはそのうちの2~3割は天理教の信者さんじゃなさそうです。
なかには、参加者の半数以上が信者さんじゃないって教会も、それなりにあると思います。
「こどもおぢばがえり」に参加したくらいで信者さんになってくれるなら、天理教全体でこんなに苦労はしてませんて...
日本で、そして世界で宗教が捨てられようとしている:現代ビジネス
ついグチが...(^^)
まぁそうは言っても、ディズニーランドやUSJと違って、一日中あそべる完全手作りの子ども向け行事は、他には類を見ない規模なので、信頼できる人に誘われたらぜひ親子で参加してみてください。
この家へやって来る者に、喜ばさずには一人もかえされん。
教祖の言葉です。
「この家」とは、教祖が住んでいた家のことです。
当時、いろんな素性の人が教祖のもとにやってきています。
そんな状況での言葉です。
教祖の家があったところに、天理教の神殿が建っています。
「こどもおぢばがえり」には大勢のスタッフが働いています。
みなさん「喜ばさずには一人も帰されん」という気持ちで頑張っているんです。