教会長のほぼ週刊ブログ

信仰は習慣

こんにちは。教会長の倉橋です🙋🏻‍♂️

教会に来たら「会長さん」と呼んでくれると嬉しいです。

 


 

先月、天理教の講演会にお坊さんが講師として来てくれました。

意外かもしれませんが、宗教間の交流ってそれなりにあるんです。

 

その講演でお坊さんが「信仰は習慣」という話をしてくれました。

私も同感です。

 

日本人で考えると「毎年初詣に行く」

これも習慣だと言えば、立派な習慣ですよね。

 

さらに毎年同じ神社に行ってるならより信仰感が増しますね。

 

日本人は無宗教なんてよく言いますが、無意識の中にも、なんとなく信仰は根付いている、そんな気がします。

 


 

天理教の場合は、どうでしょう。

 

「毎月、月次祭に参拝する」というのがちょうど良さそうです。

 

とは言え、月次祭って日にちで固定しているんですよね。

うちだと毎月5日とか。

 

なので働いている人にとって、月次祭が平日にあたると参拝は難しくなってしまいます。

そんな時は「教会に月に1度参拝する」とかでもいいのかもしれません。

うちも来年あたりからに土日にもう少し参拝しやすくしようかと検討中です。
 


 

あと天理教の場合は、思考の習慣もありそうです。

 

思考といっても教えに基づく思考です。

 

例えば

・身体は神様から借りている

とか

・人を助けることで自分が助かる

とか

 

思考の習慣ができるようになる。これも信仰の大事な要素のような気がします。

 

 

天理教の言葉

 

 

一れつ心しやんたのむで

(いちれつ、こころ、思案、頼むで)

 

 

天理教には、神様の言葉をまとめたものが3種類あります。

その一つに教祖が書かれた「おふでさき」という本があります。

 

「一れつ心しやんたのむで」は、その「おふでさき」の一番最後に書かれている言葉です。

 

「いちれつ」とは「みんな」とか「全員」みたいな意味です。

ざっくりな意味はこんな感じです

 

皆、自分の心で、しっかり思案するようにお願いします

 

 

神様から自分の心で思案するようにお願いされて終わるんです。

天理教の習慣としては「思考の習慣」が一番大事かもしれません。

 

 

 

 

 

 

  


 

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