教会長のほぼ週刊ブログ

天理教のしだれ桜

こんにちは。教会長の倉橋です。

教会では「会長さん」と呼んでくださいね🙏

 


 

奈良県天理市のある天理教の教会本部。

その周辺は桜の名所でもあります。

 

2022年から天理教として「天理さくらウォーク」とい名称をつけ、見どころをまとめた桜マップを出しています。

桜マップには天理駅から約1時間40分で回れるルートも記載されています。
 

↓↓クリックで拡大↓↓

 

 

そんな中でも一番の見どころは何と言ってもライトアップされた「しだれ桜」です。

これは動画を見てもらうのが一番です。

 


インスタもあります。

 

関西圏のかたは、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

こちらのページでライトアップの期間や無料で利用できる駐車場の案内があります。

https://jiho.doyusha.jp/148310/

 

また、ついでに天理教本部を見学してみたいという方は、こちらのページで案内してくれる方に申し込みができます。

https://nohhi.org/honbu/tenrikyotour/

 

 

天理教の言葉

 

 

この家へやって来る者に、喜ばさずには一人もかえされん。

 

 

教祖の言葉です。

 

教祖が天理教を始めてすぐのころ、貧しい人々に過分な施しを行っていた時期があります。

もともと裕福だった教祖の家はその過分な施しによって数年で貧乏な生活に陥ってしまいます。

その過程で言われた言葉です。

 

過分な施しをしていた理由は「貧に落ちなければ、難儀している人の心はわからない」という思いだったからなのですが、当時まったく理解されることはなかったそうです。

 

一時期は翌日のお米が無いほどに苦しい生活をしていました。

 

その時から約150年が経ちます。

いまや大きな神殿だけでなく、見事な桜🌸に周囲を囲まれた神苑を見ると心に深く響くものがあります。

 

 

  

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