子育てはあっという間と言うけれど

こんにちは。倉橋 🙋♂️です。
年配の人から
「子育てって、あっという間よ~」
って言われて、ちょっとモヤっとした経験ありませんか?
妻も言われていたみたいで、
「『あっ』じゃなくて『あ~~~~~~~~~っ』の中にいる!」
ってよくグチっていました。
うちは一番下がまだ中学生とはいえ、上の4人が成人した今となっては、さすがに言われることはなくなったようです。
で、最近、上の4人の子育て期間中をちょっと振り返ってみたんです。
いろんな事件が思い出されました。
たとえば、
- 新車を石で掃除×2回
- 洪水事件
- 車のドアを閉めたら子どもの手を挟む
- 側頸嚢胞炎で入院
- 大雨の中、公園で3人が泥遊び
- 上の子が下の子の耳かきして鼓膜を破る
- 高校入試の日にインフル発症
- その他、怪我多数
すぐに思い出せないだけで、時間をかければまだまだ出てくるでしょう。
そこで気が付いたんです。
いろんなことがありすぎて、普段の日常を思い出せない。
大変すぎて、記憶に残ってないんです。
だから今振り返ると「あっという間だった」という感覚はわかります。
だって、記憶ないんだもん。
正確に言えば「記憶が残ってないので、あっという間に感じる」ですね。
いま子育て真っ最中のみなさんも、いろいろ大変だと思います。
それこそ1週間前の記憶も飛んでるんじゃないですか。
この先
「子育てってあっという間よ~」
って言われたら、
「この人も記憶が残らないくらい大変だったんだ」
と思ってあげてください。
心のモヤっとした感情が、すこしは小さくなるかもです。
ちなみにタイトル画像の写真は10年以上前のものです。
うちの子たちなのですが「行くよっ!」って言っても、きっと水槽の前から離れなかったんでしょうね。

こうやって普段の姿をが写真に残っていると、なんとなく日常を思い出しますね。
開催報告
11月22日
お弁当、ボランティアさんも含めて60人が来てくれました。
来月の予告
来月はもう来年ですね。
来月のテーマは「今年の抱負(2025年・令和7年)」です。
お楽しみに!