教会長のほぼ週刊ブログ

信仰の仕方

こんにちは。教会長の倉橋です。

教会に来たら「会長さん」と呼んでくれると嬉しいです。

 


 

信仰の仕方って、人それぞれなんです。

信仰した年限によっても変わってきます。

 

ところで信仰ってどうやるんでしょうか?

考えたことありますか?

 

まずは「信仰する」ってどんなイメージでしょうか。

  • 教会やお寺に行ってお祈りする
  • お坊さんや牧師の話を聞く
  • 聖書や経典を読む

 

他にもあるかもしれませんが、

ざっくりまとめると「祈り」「学び」の2つになると考えています。

 

さて「祈り」「学び」

信仰にとっては、どちらも大事です。

 

では頻度を考えてみましょう。

 

  • 毎日?
  • 週1回?
  • 月1回?

 

ちなみにイスラム教は、1日5回のお祈りがあります。

多いですねぇ...

 

ちょっと話がそれます。

10数年前、東日本大震災のボランティアに行ったときのことです。

イスラム教の団体と一緒に炊き出しをしたことがありました。

彼らはボランティア中でも、時間になったらちゃんとお祈りしていました。

素直にすごいなぁって感じたことを、いまでも覚えています。

 

頻度の話に戻しましょう。

「祈り」と「学び」の頻度、最初の頃は「学び」の頻度がどうしても多くなります。

祈るにしても、なぜ祈るのか、その理由を学ぶ必要があるからです。

 

次第に「学び」の頻度が減っていきます。

同時に「祈り」の頻度が増えてくればいいのですが、なかなかこれが難しい。

たぶん、数年も経てば「祈り」は月1回、「学び」は年に1~2回に落ち着いている、そんな感じですね

 

他の宗教と比べて、天理教は「祈り」も「学び」も少ないほうかもしれません。

でも、必要な時に「祈り」と「学び」ができる環境につながっておくことは大事なことだと思います。

 

「信仰の仕方」をまとめると、「祈り」と「学び」ができる環境につながっておくこと、ですね。

 

 

天理教の言葉

 

 

月 次 祭 つきなみさい

 

 

毎月のお祈りの日です。

教会ごとに日にちが決まっていて、だいたい2時間くらいです。

ここの教会は毎月5日です。

(たまに前後の土日に移動します)

 

ちなみに「月次祭」は天理教の専門用語ではありません。

神道でも使われている言葉です。

 

 

 

  

 

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