こんにちは。教会長の倉橋です。
教会に来たら「会長さん」と呼んでくれると嬉しいです😀
前回のブログで耐震工事の話をしました。
その耐震工事に入る数か月前、まだ打ち合わせ段階のときのことです。
施工会社さんが打ち合わせに来ました。
うちには打ち合わせ用の会議室とかありませんから、神殿で話をします。
打ち合わせ中に、神様にお供えしている物を下げる時間になったんです。
うちにいた子どもたちが、ハッピを着てお供え物を下げ始めます。
(天理教と言えばハッピですね)
それを打ち合わせしながら見ていた施工会社の人が、
「あれ毎日変えているんですか?」
と聞いてきました。
そうなんです。
神様に御供えしている物は、毎日変えているんです。
毎朝、お供えして、夕方に下げます。
うちは5台並べていますが、4台のところもあります。
とくに決まりはありません。
知り合いのところに、1台だけというところもあります。
さすがに1台だけというのは、そこしか知りませんが…
お供の仕方も、教会によっていろいろ工夫があるんです。
今度来た時には、意識して見ていってください。
献饌(けんせん)
撤饌(てっせん)
献饌(けんせん):神様にお供え物を供えることです。
撤饌(てっせん):お供え物を下げることです。
献饌は朝づとめ前にします。
撤饌は教会によってまちまちです。うちは午後4時にやってます。