教会長のほぼ週刊ブログ

信じる者は救われる?

こんにちは。教会長の倉橋です。

教会では「会長さん」と呼んでくださいね🙏

 


 

このサイトのスクショが今年2月にバズった話は何回かしました。

 

その後、YouTubeにもいくつか動画が投稿されています。

そのバズった時のXのコメントか、YouTubeのコメントかは忘れましたが、とても興味深いコメントを見かけたんです。

 

もとネタが見つけられなくなったので、うろ覚えなんですが、こんな内容だったと思います

 

 

キリスト教は、信じる者は救われる

天理教は、信じなくても救われる、信じる者は救う側
 

 

キリスト教の「信じる者は救われる」は聞いたことがあるという人も多いと思います。

 

天理教のほうの「信じなくても救われる」というのは、ちょっと言いすぎな感もありますね。

ただ「信じる者は救う側」というのは言い得て妙だなと感心しました。

ただ天理教では「救う」ではなく、「たすかる」や「たすけ」と表現します。

 

より天理教らしく言うなら「信じる者はたすける側」ですね。

まあ天理教を信仰していない人にとっては、「救い」という表現のほうが宗教っぽくて分かりやすいかもしれません。

 

ときどき「天理教ってどんな教え?」と聞かれることがあるので、こんど聞かれたときには使ってみようかと思います。

 

 

天理教の言葉

 

 

たすける理がたすかるという

 

 

たすける理」とは、他人を助けようとすること、人のために尽くそうとする心のことです。

この行いが、結果的に自分自身の「たすかり」に繋がるという考え方です。

 

なぜ自分自身が助かるのか、それは私たちが信じる神様が互いに助け合うことを望まれているからです。

 

 

  

 

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