布教活動はちょっと苦手だよ、という話です。

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宗教には布教活動が必須です。

だって新しい信者さんができなかったら、じり貧になって、いつか消滅してしまうからです。

 

世の中にはあまり布教活動をしなくていい宗教もあります。

例えば、神社の氏子制度だったり、お寺の檀家制度のように、

社会的に何かしらの制度が組み込まれている、そんな場合です。

 

今回この制度の良し悪しについて言及はしませんが、ちょっとうらやましいですね。

 


 

天理教にはそういう制度みたいなものはありません。

なので、布教活動があります。

 

天理教の場合、布教活動のことを「にをいがけ」といいます。

 

 

(解説)
「にをいがけ」と書いて「においがけ」と読みます。
「お」が「を」なのは、昔の名残です。
漢字をあてると「匂い掛け」になります。


 


 

でも私、布教活動がちょっと苦手なんです。

 

それは布教活動が信者さんを増やすための「勧誘活動」に、つい、なってしまうからです。

 


 

本来の布教活動って信者さんを増やすことが目的、そうじゃないんじゃないかと思っています。

布教は信仰の元となる教えを広めることであって、組織に所属させることではないと思います。

 

「教えを広める」ということなので、いまから2つだけ布教してみます。

 


 

  • 天理教はみんなで明るく楽しく助け合う世の中を目指しています。

そんな世の中を「陽気ぐらし」と呼んでいます。

 

  • 人間の体は神様から借りている物と考えます。

そして、自分が死んだら借りていた体を神様に返すと考えます。

なので、人間の体は神様からの「かりもの」と呼んでいます。

 


 

この2つだけで知ってくれていば十分です。

 

天理教の人が聞いたら、おいおいって言われそうなんですが。

 

でも私は、この2つだけで十分だと思っています。

 

もし知り合いに「うち、天理教なんだ」とカミングアウトされたら

「陽気ぐらしの世界を目指してるんでしょ」と言ってあげてください。

 

きっとに喜びます。

 

 

今日のひとこと

 

これも「にをいがけ」です

 

 

天理教東王子分教会(足立区)